福井市議会 2022-06-15 06月15日-04号
具体的には,地球温暖化対策のアイデアを競う高校生クールチョイス選手権など,特に若年層に向けた取組を推進しています。 また,市内の事業者,団体,学識経験者等で構成する福井市環境推進会議におきましては,会員事業者等の会費などを原資として,環境フェアなどの大型イベントの開催やみんなの環境学習など,広く市民に向けた環境学習の場を提供しております。
具体的には,地球温暖化対策のアイデアを競う高校生クールチョイス選手権など,特に若年層に向けた取組を推進しています。 また,市内の事業者,団体,学識経験者等で構成する福井市環境推進会議におきましては,会員事業者等の会費などを原資として,環境フェアなどの大型イベントの開催やみんなの環境学習など,広く市民に向けた環境学習の場を提供しております。
このような中,これまでの本市の環境に関する取組に目を向けますと,CO2を吸収する西武福井店前のグリーンカーテンのように市民生活にとって身近なものから,高校生クールチョイス選手権といった高校生が環境に関するアイデアを発表する教育的要素のあるもの,さらには新聞でも報道があったように市立図書館の環境配慮型の大規模改修など,ソフト面でもハード面でも幅広く取り組まれていることに敬意を表します。
この事業の取組の一つである高校生クールチョイス選手権は,特に若い世代を対象とし,地球温暖化対策に貢献するアイデアを考え,競い合うことを通して,温暖化問題を身近なものとして捉える機会を創出するもので,今年で4回目を迎えます。 このほか,事業者が自らの環境取組について情報を交換する企業交流会の開催や,食品ロスや身近な緑の保全など,様々なテーマを設けた環境学習講座を開催しています。
この中で,地球温暖化に対する若年層の認知度を高めるためのきっかけづくりとして高校生クールチョイス選手権を開催し,COOL CHOICEの普及啓発に力を入れています。今年度からは,ふくい嶺北連携中枢都市圏内の高校生に開催案内チラシを配布するなど,広く参加を呼びかけております。
その中で,高校生クールチョイス選手権の開催のほか,4月には県内初となります商用水素ステーションが開所されるのを機に,水素を燃料とした燃料電池自動車を公用車として導入する予定であります。その購入費用は862万7,000円であります。
その実現のため,燃料電池自動車の導入や高校生クールチョイス選手権の開催を通して,再生可能エネルギーや水素エネルギーなど,利用時に二酸化炭素を排出しないエネルギーの利便性や安全性について,市民の皆様への理解促進を図ってまいります。 また,福井市体育館のメインアリーナ及び桜木図書館の照明設備をLED化し,環境負荷の低減を図ってまいります。
また,高校生を対象として地球温暖化対策につながるアイデアを競い合う高校生クールチョイス選手権の開催や,福井大学の学生と協同で企画,運営を行う青年向け環境学習講座,世界を旅するエコトリッパーを行うなど,各世代に応じた環境教育,環境学習に取り組んでおります。 今後とも,引き続き若い世代に関心を持って御参加いただけるような環境学習を開催し,自ら考え行動できる人材を育成してまいります。
今年度は,ハピテラスにおいてCOOL CHOICE FUKUIフェスタや高校生クールチョイス選手権を開催し,市民の生活に即したCOOL CHOICEを普及啓発することで地球温暖化防止の取り組みの必要性について関心を高め,市民一人一人による実践につながるよう取り組んでいます。
また,COOL CHOICE普及啓発イベントとして開催したCOOL CHOICE FUKUIフェスタ及び高校生クールチョイス選手権の様子を収録した番組をケーブルテレビふくチャンネルで放映いたしました。 本年度につきましては,新たに15秒CMを5種類作成して,ユーチューブにて広告配信を行います。